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最終更新: 2026-06-07|母の在宅介護を3年やっているわたし(ほたる)が、実際にうちで使ってみた体験をもとに書いています。
紙おむつ、介護保険で買えると思ってた
母の介護が始まってすぐ、近所のドラッグストアで紙おむつを箱買いした時のこと。
レジで「6,000円です」と言われて頭が真っ白になった。
1箱がこんなにするんだ、と。
📖 この記事でわかること
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紙おむつは介護保険のレンタル対象外、購入対象外
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ただし自治体の「おむつ助成」は別枠である
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うちで3年使ってわかった、本当に続けやすい選び方
結論:介護保険の対象外です(でも助成はある)
勘違いしやすいこと:
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介護用品全般が保険でまかなえると思ってた(わたしもそうだった)
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ポータブルトイレは保険で買えるのに紙おむつはダメ
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自治体ごとに助成内容が全然違う
実際にわたしがやった手順:
1. ケアマネに「紙おむつ、保険で買えますか?」と聞いた
2. 「保険対象外だけど、市の助成がありますよ」と教わった
3. 申請書をもらって、1ヶ月後に月額5,000円分のクーポンが届いた
うちで使ってきた3種類
最初に買ったのは「ひまわり にっこり緑茶パッド」。
ケアマネに「まずはパッドタイプから試してください」と言われて、楽天で評価が高かったやつを注文した。
| 商品名 | 価格 | わたしの現場感 |
|---|---|---|
| ひまわり にっこり緑茶パッド | 7,260円 | うちで2年使ってる。300枚入りでコスパ◎ |
| リラパンツ 超うす型設計 | 8,699円 | 外出時用に買い足した。薄くて目立たない |
| アテント 夜1枚安心パッド | 4,323円 | 夜間のモレが心配な時期に |
最初の半年はアテントの夜用を使ってた。
夜中に2回は起きてた頃、パッドだけだと不安で。
でも母が日中の活動量を増やし始めてからは、昼も夜もパッドタイプに統一した。
そこから「にっこり緑茶パッド」に落ち着いた。
ひまわり にっこり緑茶パッドを選んだ理由
うちで母に使っているのはこれ。
2回吸収タイプで、うちの母には朝から夕方まで持つ。
緑茶成分が入ってて、臭いが少し和らぐ。完全には消えないけど、気休めでも助かる。
1枚あたり24円。これが続けやすかった理由。
パンツタイプとの使い分け
母がデイサービスに行く日だけ、パンツタイプに替える。
リラパンツの超うす型は、本当に薄い。普通のズボンを履いても目立たない。
母が「これなら恥ずかしくない」と言ったのを聞いて、ほっとした。
ただし、外出しない日までパンツタイプを使うと出費がかさむ。
うちではパッドタイプを基本にして、外出時だけパンツに替える運用に落ち着いた。
正直に書く、合わない人と注意点
こういう人には向かない
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尿量が多い方(2回吸収では足りない)
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寝たきりで体位変換が難しい方(テープタイプの方が交換しやすい)
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パッドを嫌がる本人(本人の意思が一番大事)
使う前に確認してほしいこと
⚠️ 体に合うサイズかどうか: ウエストサイズを測ってから買う。小さすぎると肌に食い込んで痛い
⚠️ 吸収回数の目安: 1回の排尿量を150mlとして計算されてる。実際は個人差がある
⚠️ 夜間の頻度: 夜中に何度も起きる場合は、6回吸収タイプの方が安心
わたしがやらかした失敗
最初に300枚入りを買った時、母の体に合わなかったらどうしようと不安だった。
でも試供品はどこにも売ってなくて、結局ケースで買った。
幸い母には合ったけど、もっと小さいパックで試せればよかった。
介護保険で買えないなら、おむつ助成を使う
わたしが住んでる市では、月額5,000円分の「介護用品購入券」が出る。
申請には以下が必要だった:
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要介護認定のコピー
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医師の意見書(市が用意してくれた)
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振込先の口座
申請から1ヶ月後、クーポンが郵送で届いた。
指定のドラッグストアで紙おむつを買う時に使える。楽天では使えない。
| 自治体 | 助成額(月) | 対象要介護度 |
|---|---|---|
| 東京23区(例:渋谷) | 6,000円 | 要介護3以上 |
| 大阪市 | 5,000円 | 要介護4以上 |
| わたしの市 | 5,000円 | 要介護3以上 |
自治体によって全然違う。ケアマネに聞くか、市区町村の介護保険課に電話するのが早い。
夜中の介助が限界になった時
紙おむつで対応できる範囲には限界がある。
うちも母の夜間頻尿がひどかった時期、わたし自身が寝不足で倒れそうになった。
その時、ケアマネに「夜中の2時間だけ来てほしい」と相談したら、クラウドケア新規依頼者のような介護保険外サービスを教えてくれた。
介護保険のサービスは時間帯が固定されてるけど、保険外なら深夜でも単発で頼める。
1回5,000円くらいかかるけど、わたしが寝られる夜が週1回でもあると、心の余裕が全然違った。
紙おむつでどうにかしようとして無理するより、道具とサービスを組み合わせる方が結果的に長続きする。
よく聞かれること
Q. 介護保険でおむつが買えないのはなぜ?
介護保険の「特定福祉用具購入」の対象品目は法律で決まっていて、紙おむつは含まれていません。理由は「消耗品だから」とケアマネに聞きました。ポータブルトイレや入浴補助具は耐久品なので対象になってます。Q. おむつ助成の申請は誰がやる?
家族が市区町村の窓口に行って申請します。ケアマネが代行してくれる自治体もあります。わたしの市ではケアマネが申請書をくれて、わたしが記入して郵送しました。Q. パッドタイプとパンツタイプ、どっちが安い?
パッドタイプの方が安いです。うちでは300枚入り7,260円(1枚24円)のパッドを基本にして、外出時だけパンツタイプ(1枚72円)に替えてます。Q. 夜中のモレが心配。どうすればいい?
6回吸収タイプの夜用パッドを使うか、パッドとパンツを二重にする方法があります。うちではアテントの夜用パッドを使ってた時期がありました。それでもモレるなら、夜間だけテープタイプのおむつに替える選択肢もあります。Q. おむつ助成がない自治体もある?
あります。助成の有無・金額・対象要介護度は自治体によって全然違います。まずは担当のケアマネか、市区町村の介護保険課に確認してください。最後に
紙おむつは介護保険の対象外だけど、自治体の助成を使えば月5,000円くらいは戻ってくる。
介護保険だけで全部まかなえるわけじゃないと知ってから、助成や保険外サービスも視野に入れるようになった。
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ケアマネに聞けば助成の申請方法を教えてくれる
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パッドとパンツを使い分けると出費が抑えられる
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本人が嫌がらない商品を選ぶのが一番大事
迷うなら、まずパッドタイプの小さいパックから試してみてください。うちでは「にっこり緑茶パッド」が2年続いてます。
介護は一人で抱え込まないでください。道具はそのための味方です。
※この記事は母の在宅介護3年目のわたし(ほたる/40代経理職)が、実際に自分の家で使った経験をもとに書いています。わたしは介護の専門資格は持っていません。商品情報・価格は2026-06-07時点のものです。介護保険の適用可否や用品選びは担当のケアマネジャーにご確認ください。



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