母の夜間の尿漏れについて、ケアマネに相談したのは2年目だった
要介護状態になって1年が経っていた。
昼間は尿取りパッドで対応できていたけど、夜間だけは朝になると漏れていることが増えた。
最初は「仕方ないこと」と思っていた。
でもシーツを毎日洗うのが大変になってきて、ケアマネさんに相談した。
「夜間用の大型パッドがありますよ。昼用と分けるだけで楽になることが多いです」と言われた。
その時初めて、尿取りパッドにも「昼用」と「夜用」があることに気づいた。
これまでずっと同じものを使い続けていたから。
この記事は、3年間で試した夜間用パッドの話。
吸収量の選び方、実際に使ってみた感想、失敗した経験を残しておく。
同じ悩みを持つ人の参考になればと思う。
夜間用パッドは吸収量で選ぶ。昼用と分けるだけで介護者の負担が大きく減る
📖 この記事でわかること
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夜間用は吸収量6〜7回分が目安。昼用(2〜3回分)とは別に用意する
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吸収量が多いほど価格も上がるので、本人の排尿パターンで判断する
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介護保険対象外なので自費購入。ケアマネに相談して予算を決める
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実際に使ってみると、朝のシーツ交換の頻度が大きく減る
昼用と夜用を分けることにした理由
ケアマネさんから「夜用があります」と聞いたとき、正直なところ「そんなに違うの?」と思った。
同じパッドなのに、なぜ分ける必要があるのか理解していなかった。
説明を聞くと、昼間は3〜4時間ごとに交換できるけど、夜間は8時間以上交換できないという話だった。
同じ吸収量では足りなくなるのは当たり前だ。
その時点で「あ、わたしが考えていたことは間違っていたんだ」と気づいた。
昼用パッドを夜間に使い続けると、漏れるだけでなく、母の肌にも負担がかかるらしい。
長時間湿った状態が続くから。
だから吸収量の多いパッドに替えることが、母の快適さにもつながるということだった。
《2年後の自分への備忘録》
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昼用(2〜3回分)と夜用(6〜7回分)は吸収量で大きく異なる
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夜間は交換できないので、吸収量が多いものを選ぶ必要がある
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長時間の湿った状態は肌トラブルのリスク
最初に試した「ひまわりにっこり緑茶パッド」
ネット検索で見つけたのがこれ。
レビュー数が1000件を超えていて、評価も高かった。
価格も手頃だったから、まずはこれを試してみることにした。
吸収量は「2回分」。
これは昼用だと気づいたのは、商品が届いてからだった。
説明欄をちゃんと読んでいなかった。
でも「試しに使ってみよう」と思って、昼間に使ってみた。
ひまわりにっこり緑茶パッド (2回吸収) ケース300枚入
【Part 1: この商品を選んだ経緯・概要】
レビュー数が1000件超えで、評価が4.69点だったから選んだ。
正直、昼用と夜用の違いを理解していなかったので、「コスパが良い」という理由だけで購入した。
価格は300枚入りで7260円。
基本情報
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価格:¥7,260(2026-04-21時点)
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吸収量:おしっこ約2回分(昼用)
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サイズ:24cm×53cm
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内容:30枚×10袋(合計300枚)
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介護保険:対象外(自費購入)
【Part 2: 実際に使ってみた感想】
昼間に使ってみると、吸収はちゃんとしている。
漏れることもない。
でも「これは夜間には使えない」とすぐに気づいた。
吸収量が2回分では、8時間の夜間はもたない。
肌触りは悪くない。
緑茶成分が入っているから、臭いも抑えられている。
ただ、わたしが求めていたのは「夜間用」だったから、これは昼用として活用することにした。
昼間の交換用として今でも使っている。
コスパは良いから、昼用としては満足している。
【Part 3: よかった点・気になった点】
よかった点:
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昼用としてのコスパは良い。300枚入りで単価が安い
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緑茶成分の消臭効果が実感できる
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肌触りが柔らかい
気になった点:
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夜間用ではなく昼用だったので、最初の目的には使えなかった
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300枚単位の大量購入なので、ストック管理が必要
【Part 4: 同じ状況の人への一言・まとめ】
このパッドは「昼用」として選ぶなら、コスパが優れている。
でも夜間用を探しているなら、吸収量6回以上のものを選ぶべき。
わたしのように「とりあえず安いやつ」で選ぶと、後で買い直すことになる。
ケアマネに相談して、本人の排尿パターンに合った吸収量を決めることが大事。
《2年後の自分への備忘録》
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昼用と夜用は吸収量で判断する。「介護用パッド」という括りで選ばない
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大量購入は安いけど、ストック管理が必要
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最初に吸収量を確認することが大事
夜間用に切り替えた「アテント夜1枚安心パッド」
その後、ケアマネさんに「夜用で吸収量6回分くらいがいい」と聞いて、探し直した。
見つけたのがこれ。
アテントは大手メーカーだから、品質に信頼がある。
レビューも多くて、評価が4.76点だった。
吸収量は「6回分」。
サイズも大きい(30cm×63cm)。
昼用のパッドと比べると、明らかに厚みがある。
アテント夜1枚安心パッド 6回吸収ケース66枚入
【Part 1: この商品を選んだ経緯・概要】
大手メーカー(大王製紙)の製品だから、品質に信頼がある。
レビュー件数も688件と多く、評価が4.76点。
「夜1枚で安心」というキャッチコピーが、まさに求めていたものだった。
価格は22枚×3袋で4323円。
1枚あたりの単価は約65円。
昼用より割高だけど、夜間の安心感を考えると納得できる価格。
基本情報
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価格:¥4,323(2026-04-21時点)
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吸収量:おしっこ約6回分(夜用)
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サイズ:30cm×63cm
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内容:22枚×3袋(合計66枚)
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介護保険:対象外(自費購入)
【Part 2: 実際に使ってみた感想】
初めて夜間に使った朝、シーツが濡れていなかった。
3年間毎日のように朝シーツを交換していたから、その日の朝は驚いた。
「あ、これが夜用パッドか」と実感した。
吸収力は本当に高い。
厚みがあるから、長時間の吸収に対応できている。
母も「楽になった」と言った。
肌触りも良い。
通気性があるから、長時間つけていても蒸れにくい。
夜中に何度も目覚めることがなくなったと、母が言った。
【Part 3: よかった点・気になった点】
よかった点:
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吸収量6回分で、朝までしっかり持つ
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シーツ交換の頻度が大きく減った
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母の睡眠の質が改善された
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肌触りが良く、長時間つけていても快適
気になった点:
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昼用より割高。1ヶ月の費用が増える
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吸収量が多い分、厚みがあって寝返りが打ちにくい可能性(個人差あり)
【Part 4: 同じ状況の人への一言・まとめ】
夜間の尿漏れに悩んでいるなら、吸収量6回分のパッドを試す価値がある。
朝のシーツ交換の手間が大きく減る。
母の睡眠の質も改善される。
費用は増えるけど、介護者の負担軽減を考えると、十分な投資だと思う。
ケアマネに相談して、本人の排尿パターンに合わせて選ぶことをお勧めする。
《2年後の自分への備忘録》
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吸収量6回分で夜間を通す。朝のシーツ交換が不要になる場合が多い
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大手メーカーの製品は品質が安定している
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昼用との組み合わせで、1日を通した排泄ケアが完成する
さらに試した「白十字 P.Uサルバフレーヌケアナイトロング」
2年目に入ると、母の排尿量が少し変わってきた。
ケアマネさんが「もう少し吸収量が多いものでもいいかもしれません」と提案してくれた。
そこで試したのが、吸収量7回分のこのパッド。
白十字も大手メーカー。
レビュー件数は594件で、評価が4.76点。
アテントと同じ評価だけど、吸収量が1回分多い。
白十字 P.Uサルバフレーヌケアナイトロング 7回吸収ケース90枚入
【Part 1: この商品を選んだ経緯・概要】
ケアマネさんの提案で試してみた。
「吸収量が1回分多いので、より安心です」という説明だった。
価格は30枚×3袋で5841円。
アテントより少し高い。
基本情報
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価格:¥5,841(2026-04-21時点)
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吸収量:おしっこ約7回分(夜用)
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サイズ:28cm×64cm
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内容:30枚×3袋(合計90枚)
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介護保険:対象外(自費購入)
【Part 2: 実際に使ってみた感想】
吸収量7回分ということで、本当に最後まで吸収してくれている。
朝になっても、パッド全体がしっかり吸収している感じがする。
アテントと比べると、より「安心感」がある。
サイズがアテントより少し大きい(28cm×64cm)。
寝返りの時に、ずれやすいかなと思ったけど、立体ギャザーがしっかりしているから、ずれない。
肌触りも良い。
通気性があるから、夜間の蒸れも少ない。
母から「このパッドが一番楽」という評価をもらった。
【Part 3: よかった点・気になった点】
よかった点:
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吸収量7回分で、朝までしっかり持つ
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立体ギャザーがしっかりしているから、ずれにくい
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母の評価が一番高い
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大手メーカーの安定した品質
気になった点:
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吸収量が多い分、価格も高い
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サイズが大きいから、ストック場所を取る
【Part 4: 同じ状況の人への一言・まとめ】
吸収量6回分で足りなくなってきたら、7回分を試す価値がある。
本人の満足度も高い。
価格は高くなるけど、母の快適さが優先されるべき。
ケアマネに相談して、本人の排尿パターンに合わせて段階的に上げていくのが、失敗しない選び方だと思う。
《2年後の自分への備忘録》
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吸収量7回分は、より長時間の安心を提供する
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本人の評価が高いパッドを選ぶことが大事
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排尿パターンの変化に合わせて、吸収量を段階的に上げる
3年使ってみた今の感想
3年間で3種類のパッドを試した。
昼用の「にっこり緑茶パッド」は今でも昼間に使っている。
夜用は「フレーヌケアナイトロング」で落ち着いた。
最初は「パッドなんて全部同じ」と思っていた。
でも吸収量、サイズ、肌触り、通気性など、細かい違いがある。
その違いが、本人の快適さに大きく影響する。
昼用と夜用を分けるだけで、朝のシーツ交換がほぼ不要になった。
わたしの介護負担も大きく減った。
母の睡眠の質も改善された。
ケアマネさんに相談しなかったら、今も昼用を夜間に使い続けていたと思う。
「小さなことだけど、積み重なると大きな違い」という経験をした。
まとめ|夜間用パッドは吸収量で選ぶ
尿取りパッドは昼用と夜用で分けることが、在宅介護の快適さを大きく左右する。
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昼用は吸収量2〜3回分。3〜4時間ごとの交換を想定
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夜用は吸収量6〜7回分。8時間以上の交換不可を想定
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本人の排尿パターンに合わせて、吸収量を段階的に上げていく
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介護保険対象外なので、ケアマネに相談して予算を決める
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大手メーカー(アテント、白十字など)は品質が安定している
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朝のシーツ交換の手間が減ることで、介護者の負担が大きく減る
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ほたる @hotaru_kaigo
在宅介護3年目の40代。母の介護で試してきた道具の本音を淡々と書いています。ひとりで抱え込まないでください。
+ @hotaru_kaigo をフォロー※この記事は2026年4月時点の情報です。介護保険制度は改正されることがあるため、最新の適用条件はお住まいの自治体の介護保険窓口や担当のケアマネジャーにご確認ください。
※介護保険制度の全体像は厚生労働省 介護保険制度の概要(mhlw.go.jp)でご確認いただけます。各自治体の運用は地域差があるので、お住まいの地域の窓口にも相談してみてください。
📚 この記事で参考にした公的情報
※ この記事は在宅介護3年目の家族による実体験ベースの記録です。医療・介護の専門資格は保有していません。介護保険適用の最新情報や個別の判断は、お住まいの地域包括支援センター・ケアマネジャー・主治医にご確認ください。最終更新:2026年5月



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