段差解消台、介護保険で使えるのか調べてみた【2026年】在宅介護3年目の実体験

20263 1 安全・転倒予防

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最終更新:2026年6月5日|母の在宅介護を3年やっているわたし(ほたる)が、実際に調べて使ってみた体験をもとに書いています。

段差解消台、介護保険で使えるのか

母がデイサービスから戻る時、玄関の上がりかまちで毎回もたついていた。

手すりは付けたけど、段差13cmがやはりきつい。

ケアマネに「段差解消台って介護保険で借りられますか?」と聞いた。

📖 この記事でわかること

  • 段差解消台は介護保険の対象外(福祉用具には入っていない)

  • スロープなら対象だが、玄関の上がりかまちには向かない

  • わたしは自費で購入した(6,490円)。うちでは2年使っている

結論から:わたしは自費で買った

ほたるの正直評価:うちでは自費で購入して2年使っている。介護保険の枠に入らないので自費一択だった。

こういう方に合います:

  • 玄関の上がりかまちの段差が10〜15cmくらいある

  • 手すりだけでは足りない(本人が昇り降りを怖がる)

  • マンションなどで工事ができない環境

合わないかもしれない方:

  • 段差が20cm以上ある(段差解消台の高さ13.5cmでは足りない)

  • 車椅子を使っている(スロープが必要)

段差解消台と介護保険の関係

介護保険の福祉用具で「段差解消」に使えるのはスロープ(固定用)。

用具 介護保険の扱い 備考
段差解消台 対象外 自費購入
固定用スロープ レンタル対象(または購入) 車椅子向け・勾配の計算必要
工事不要な手すり レンタル対象 手すりと台の併用が現実的

ケアマネに教えてもらったこと。

「段差解消台は福祉用具貸与の品目に入っていない。スロープなら貸せるけど、玄関の上がりかまちに使うと角度がきつすぎて逆に危ない」

つまり自費で買うしかない。

わたしがうちで使ってみてどうだったか

玄関の昇り降りが楽になった

母がデイから戻った時、以前は手すりを持っても足元を見下ろしてビクビクしていた。

段差解消台を置いてからは、2段階で上がれるので視線が下がりすぎない。

「これなら見えるから怖くない」と母が言った。

介助する側も気持ちが楽

わたし自身、母が玄関で転ぶんじゃないかと毎回見張っていた。

台を置いてから、そのひやひやが減った。転倒のリスクが下がると、介助する側の精神的な負担も違う。

地味だけど毎日使う

派手さはないけど地味に効く。

うちでは2年使っているが、ヘタらない。

スチール製の脚と木製天板、マット付きで滑りにくい。

母が毎日使っても安定している。

最初に別のタイプを買って失敗した話

最初にホームセンターで買った発泡スチロール製の台は、3ヶ月でへこんだ。

耐荷重が足りなかった。

買い直す時、ケアマネに「耐荷重90kg以上のスチール製を選んだ方がいい」と教えてもらった。

今使っているのはそのアドバイス通りのもの。

正直に書く、合わない人と注意点

こういう人には向かない

  • 車椅子を使っている:スロープが必要

  • 段差が20cm以上:台の高さ13.5cmでは解消しきれない

  • 玄関の幅が45cm未満:台を置くスペースがない

使う前に確認してほしいこと

  • ⚠️ 玄関の幅を測る:台の幅45/60/90cmから選ぶため

  • ⚠️ 段差の高さを測る:13〜15cmくらいなら台が効く、20cm超えたらスロープか別の手段

  • ⚠️ 本人の足の力:台を使っても昇れるかを事前に試す

わたしがやらかした失敗

最初に幅を測らずに買って、玄関に入らなかった。

返品して幅45cmを買い直した。

玄関の内寸を測ってから注文すべきだった。

他の選択肢も書いておきます

商品名 価格 わたしの現場感
スチール製踏み台45cm ¥6,490 うちで使っている。コンパクトで安定
スチール製踏み台60cm ¥6,980 玄関が広ければこっちが楽
スチール製踏み台90cm ¥7,990 靴を下に収納できる。幅があればおすすめ

幅45cmは一人分。60cmなら靴が2足分収納できる。

うちは賃貸マンションの狭い玄関なので45cmにした。

広さに余裕があるなら60cmか90cmの方が使いやすい。

介護保険、使えるなら使った方がいい

段差解消台は対象外だけど、手すり(工事不要なもの)は介護保険でレンタルできる。

要介護度 手すりレンタル 月額自己負担の目安(1割)
要支援1・2 利用可能 ¥300〜¥800
要介護1 利用可能 ¥300〜¥800
要介護2〜5 利用可能 ¥300〜¥800

うちでも手すりはレンタルしている。

台と手すりの併用が、玄関の昇り降りには一番安全だった。

💡 ケアマネさんが一番早いです。合わないケアマネなら変えてもらえるので、無理しないでくださいね。

よく聞かれること

Q. 段差解消台はどこで買えますか? 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで買える。ホームセンターにもあるけど、種類は少ない。わたしは楽天で買った。ポイントが付いたので実質5,900円くらいで済んだ。
Q. 工事不要で設置できますか? できる。置くだけ。脚にアジャスター(高さ調整)が付いているので、がたつきを減らせる。
Q. 耐荷重は足りますか? スチール製のものは耐荷重90kgある。母は体重55kgで問題ない。体重が重い方でも大丈夫だと思うが、念のため製品ページで確認してほしい。
Q. マットは滑りませんか? マットの裏面がゴム製で滑りにくくなっている。水洗いもできる。寒い時期でもヒヤッとしない。
Q. 靴を下に収納できますか? できる。幅45cmなら靴1〜2足、60cmなら2〜3足、90cmなら4足ほど。うちでは母のデイ用サンダルを置いている。

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最後に

段差解消台、わたしはうちで使い続けています。無理に勧めないけど、合う人には本当に助けになる道具です。

  • 介護保険の対象外なので自費購入

  • 幅45/60/90cmから玄関のサイズに合わせて選ぶ

  • 耐荷重90kg以上のスチール製が長持ち

迷うなら、詳細を見てから判断してください。

玄関 踏み台 1段 45幅 完成品 ステップ台 段差解消台

玄関 踏み台 1段 45幅 完成品 ステップ台 段差解消台

介護は一人で抱え込まないでください。道具はそのための味方です。


※この記事は母の在宅介護3年目のわたし(ほたる/40代経理職)が、実際に自分の家で使った経験をもとに書いています。わたしは介護の専門資格は持っていません。商品情報・価格は2026年6月5日時点のものです。介護保険の適用可否や用品選びは担当のケアマネジャーにご確認ください。

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