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最終更新:2026-06-06|母の在宅介護を3年やっているわたし(ほたる)が、実際にうちで使ってみた体験をもとに書いています。
滑り止めシート、介護保険で使えるか調べてませんか?
母が脳梗塞で左半身に麻痺が残ってから3年。賃貸マンション(3階・エレベーターなし)で在宅介護を続けている。
ケアマネに「床で滑って転ぶ」相談をしたら、「滑り止めシート、いいですよ」と言われた。
でも介護保険で使えるのか、全額自費なのか。わからなくて楽天で検索した結果、5種類買って試した。介護保険の対象外だった。でもうちでは今も使い続けている。
📖 この記事でわかること
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滑り止めシートは介護保険の対象外(全額自費)
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うちで5種類試して残った2つを正直に書きます
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浴室用・カーペット用・床用で使い分けが大事
結論から:介護保険は使えないけど、うちでは買ってよかった
こういう方に合います:
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賃貸でリフォームができない家族
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フローリング・タイル・浴室で転倒リスクがある方
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介護保険枠を別の用品(車椅子・ベッド)に使いたい方
合わないかもしれない方:
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持ち家でバリアフリー工事ができる方(そっちの方が根本解決)
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畳の部屋で介護している方(畳にはあまり効かない)
滑り止めシートは介護保険の対象外です
ケアマネに確認したら、「滑り止めシート単体は介護保険の対象外」と言われた。
介護保険で使えるのは「手すり(工事不要なもの)」「スロープ(固定用)」「歩行器」など、福祉用具貸与の品目リストに載っているものだけ。
滑り止めシートはその中に入っていない。全額自費で買うしかない。
| 要介護度 | 適用 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 要支援1・2 | 対象外 | 全額自費 |
| 要介護1 | 対象外 | 全額自費 |
| 要介護2〜5 | 対象外 | 全額自費 |
💡 ケアマネさんに「リフォームできない賃貸なら、滑り止めシートは自費でも買った方がいいですよ」と言われた。介護保険枠は車椅子やベッドに使う方針で進めた。
わたしがうちで5種類試してみた正直な感想
浴室の洗い場に貼ったシートが一番効いた

母を浴室に入れる時、洗い場の床が濡れて滑りやすい。左半身に麻痺があるから、滑って転ぶと大けがになる。
A-life Shopのお風呂用滑り止めシート(パープル3枚セット)を洗い場に貼った。
貼ってから1ヶ月、母が浴室で滑って転ぶことがゼロになった。パープル色は高齢者が識別しやすいらしく、母も「ここに足を置けばいい」と理解してくれた。
カーペットの下に敷いて転倒を防いだ

リビングのカーペットが、母が歩くとズレる。ズレたカーペットの端に足を引っかけて転びそうになったことが2回あった。
Nature life 湘南のカーペット滑り止めパッド(8枚セット)をカーペットの四隅に貼った。
貼ってからカーペットがズレなくなった。母が歩行器を押して通る時も、カーペットがピタッと床に吸着している。
最初に買って失敗した話
最初に買ったのは、HINODEのノンスリップシート(A4相当サイズ)。
楽天のレビューが1,052件もあって、「これなら間違いない」と思って4枚セットを買った。
でも届いたら、サイズがB5とA4の間くらい(19cm×27.5cm)で、うちの浴室の洗い場には小さすぎた。4枚を並べて貼ったけど、隙間ができてしまった。
カーペットの下に敷く用途には合っていたけど、浴室用には別のを買い直した。
正直に書く、合わない人と注意点
こういう人には向かない
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畳の部屋で介護している方(畳には粘着力が弱い)
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床暖房の上に貼りたい方(耐熱120℃対応のシート以外はダメ)
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大きな面積を一気に敷きたい方(小さいシートを並べるより、大判のマットを買った方が楽)
使う前に確認してほしいこと
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⚠️ 貼る場所の材質(フローリング・タイル・浴室・カーペット)によってシートの種類が違う
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⚠️ 粘着タイプは剥がす時に床を傷める可能性がある(賃貸は要注意)
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⚠️ 浴室用は定期的に貼り直しが必要(3〜6ヶ月で粘着力が落ちる)
わたしがやらかした失敗
最初にHINODEのシートを買った時、サイズを確認せずに「レビュー件数が多い」だけで決めた。
届いたら想定より小さくて、浴室の洗い場に足りなかった。買い直しになった。
サイズと用途(浴室用・カーペット用・床用)を先に決めてから買うべきだった。
他の選択肢も書いておきます
| 商品名 | 価格 | わたしの現場感 |
|---|---|---|
| A-life お風呂用シート(3枚) | ¥2,480 | パープル色で高齢者が識別しやすい。浴室に最適 |
| HINODEノンスリップシート(1-4枚) | ¥501 | 安いけどサイズが小さい。カーペット下向き |
| キララインテリア 滑り止めマット(1m) | ¥2,000 | 大判サイズ。玄関・廊下に向く |
浴室用ならA-lifeのパープルシート、カーペット下ならHINODEかNature life、玄関・廊下の大きな面積ならキララインテリアの大判マット、という使い分けで選んだ。
母の動線(ベッド→トイレ→浴室→リビング)を紙に書いて、どこが一番滑りやすいかを先に確認してから買うと失敗しない。
よくある質問
Q. 滑り止めシートは介護保険でレンタルできますか?
できません。滑り止めシート単体は介護保険の対象外です。全額自費で購入する必要があります。うちでは浴室用とカーペット用を合わせて5,000円弱で揃えました。Q. 粘着タイプは床を傷めませんか?賃貸でも使えますか?
粘着力の強いタイプは、剥がす時に床の塗装を傷める可能性があります。賃貸なら、粘着なしの「置くだけタイプ」か、粘着が弱めの「貼り直し可能タイプ」を選んだ方が安全です。うちは浴室用は粘着タイプ、リビングのカーペット下は置くだけタイプにしました。Q. 浴室用シートはどのくらいで貼り直しが必要ですか?
うちで使っているA-lifeのシートは、3〜6ヶ月で粘着力が落ちてきます。メーカー推奨は6ヶ月交換ですが、毎日使っているとそれより早く端が浮いてきます。浮いた部分は逆に転倒リスクになるので、気づいたら即貼り直しています。Q. 滑り止めシートを貼っても母が転びました。他に対策はありますか?
滑り止めシートだけでは完全に防げません。うちでは、浴室の手すり(工事不要タイプ)も追加しました。手すりは介護保険でレンタルできる場合があるので、ケアマネに相談してみてください。シートと手すりの組み合わせで、母の転倒リスクがかなり減りました。Q. カーペット用のシートは洗えますか?
Nature life 湘南のシートは、濡れタオルで拭くか水で洗えます。うちでは2ヶ月に1回、カーペットを外した時に一緒に水洗いしています。洗った後は1日乾燥させてから貼り直します。最後に
滑り止めシートは介護保険の対象外だけど、うちでは転倒防止に本当に効いた。
賃貸でリフォームができない家族には、シートが一番現実的な選択肢だと思う。
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浴室の洗い場には粘着タイプのシート
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カーペットの下には置くだけタイプのパッド
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母の動線を確認してから貼る場所を決める
迷うなら、まず浴室用のシートから試してみてください。浴室が一番滑りやすく、転倒のリスクが高い場所です。
介護は一人で抱え込まないでください。道具はそのための味方です。
※この記事は母の在宅介護3年目のわたし(ほたる/40代経理職)が、実際に自分の家で使った経験をもとに書いています。わたしは介護の専門資格は持っていません。商品情報・価格は2026-06-06時点のものです。介護保険の適用可否や用品選びは担当のケアマネジャーにご確認ください。



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