ケアマネに「折りたたみできる車椅子」を相談したのは去年の秋
母が脳梗塞から回復してきて、歩行器では疲れるけど杖だけでは不安、という中途半端な時期があった。
ケアマネさんから「車椅子のレンタル、検討してみますか」と提案されたのが最初。
わたしは「車椅子って大きいイメージがあるけど、マンションに置けるのか」と聞き返した。
すぐに「折りたたみタイプがあります」と教えてもらった。
📖 この記事でわかること
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折りたたみ車椅子は介護保険でレンタル可能(要介護2以上が一般的)
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購入する場合は自費、ただし非課税商品が多い
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軽量タイプなら11〜12kgでわたし一人でも持ち上げられる
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折りたたんだ時の幅は30cm前後、玄関の隅に立てかけられる
車椅子は介護保険でレンタルできる、けど条件がある
ケアマネさんから最初に説明されたのは「車椅子は介護保険の対象です」ということ。
月々数百円〜千円程度の自己負担でレンタルできる。
ただし原則として要介護2以上が必要、と聞いた。
母は要介護3だったので問題なかった。
でも要支援や要介護1の段階だと、原則としてレンタルは使えない。例外もあるらしいけど、ケアマネさんに相談して市町村に申請が必要だと言われた。
レンタルの良い点は、状態が変わったら別の車椅子に交換できること。
購入すると後で「やっぱり別のタイプが良かった」となっても買い直しになる。
折りたたみタイプのレンタルもあるし、自走式・介助式の切り替えも相談できる。
わたしは最初、介護保険でレンタルする方向で考えていた。
《2年後の自分への備忘録》
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車椅子は福祉用具貸与の対象
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要介護2以上が原則、要支援・要介護1は例外申請が必要
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レンタルなら状態変化に応じて交換できる
でも結局、購入に切り替えた理由
レンタルの見積もりを出してもらったら、月1,500円くらいだった。
1年で18,000円、2年で36,000円。
ケアマネさんが「もし頻繁に使わないなら、購入した方が安いかもしれません」と言った。
うちの母の場合、車椅子を毎日使うわけではない。通院の時と、遠出する時だけ。
それなら購入した方が「自分のもの」として好きに使えるし、返却の手間もない。
ネットで調べたら、折りたたみ車椅子は1万5千円〜3万円くらいで買えることが分かった。
レンタルだと2年分の料金で購入できる計算。
それでわたしは購入する方を選んだ。
折りたたみタイプなら玄関に立てかけて保管できる。車に積むのも楽。
介護保険を使わない分、ケアマネさんに毎月の報告をする必要もなくなる。
わたしは会社員で平日は仕事があるから、なるべく手続きを減らしたかった。
《2年後の自分への備忘録》
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レンタルは月1,000〜2,000円程度(機種による)
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使用頻度が低いなら購入の方が総額で安い場合もある
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購入なら返却・交換の手続きがない
楽天で見つけた軽量折りたたみ車椅子
わたしが買ったのは楽天の「Aショップ」で売っていた軽量タイプの車椅子。
車椅子 軽量 折りたたみ アルミ という商品名で、自走・介助の両用タイプ。
本体重量が11.5kgで、アルミ製だから軽い。
基本情報
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価格:¥15,260(2026年5月時点)
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本体重量:約11.5kg
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折りたたみサイズ:幅30cm×高さ72.5cm×奥行き80cm
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耐荷重:約100kg
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介護保険:対象(レンタル可能・要介護2以上が原則)
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ノーパンクタイヤ採用
【実際に使ってみた感想】
届いた時、ダンボールが思ったより小さかった。
組み立ては不要で、折りたたまれた状態で届く。広げるのは簡単。
座面はメッシュ素材で、通気性が良い。夏でも蒸れにくいらしい。
母を乗せて押してみたら、タイヤの動きがスムーズで驚いた。
ノーパンクタイヤは空気を入れる手間がない。パンク修理の心配もない。
折りたたむ時は、シートの中央を引き上げるだけ。力はほとんどいらない。
玄関の隅に立てかけておけるから、邪魔にならない。
【よかった点・気になった点】
よかった点:
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11.5kgでわたし一人でも持ち上げられる(車のトランクに積む時も楽)
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折りたたみが簡単で、玄関に立てかけて保管できる
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ノーパンクタイヤでメンテナンス不要
気になった点:
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シートの幅が狭めなので、体格の大きい人には窮屈かも
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長時間の移動だと、クッション性がもう少し欲しい気がする
【同じ状況の人への一言】
通院や外出の時だけ車椅子が必要で、普段は歩行器で生活できるなら、折りたたみタイプは選択肢に入る。
介護保険のレンタルも使えるけど、使用頻度が週1〜2回程度なら購入した方が総額で安い場合もある。
迷ったらケアマネさんに「どれくらいの頻度で使うか」を相談すると、レンタルか購入かの判断がしやすくなる。
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《2年後の自分への備忘録》
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軽量タイプなら女性一人でも扱える
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折りたたみ幅30cmなら玄関に立てかけられる
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使用頻度が低いなら購入も選択肢
自走式か介助式か、どっちが良いか
車椅子には大きく分けて「自走式」と「介助式」がある。
自走式は本人がタイヤの輪(ハンドリム)を持って自分で漕げるタイプ。後輪が大きい。
介助式は後ろから押す人専用で、後輪が小さくて軽い。本人は自分で漕げない。
わたしが買ったのは「自走介助兼用」タイプ。
母はまだ左手が使えるから、平らな場所なら自分で少し進める。
でも坂道や長距離はわたしが後ろから押す。
兼用タイプを選んでよかったと思うのは、本人の気持ちの問題。
「自分で動ける」という実感があると、母の表情が違う。
ケアマネさんも「できることを奪わない方がいい」と言っていた。
本人が全く漕げない状態なら介助式の方が軽くて小回りが利く。
でも少しでも腕の力が残っているなら、兼用タイプを選ぶ方が後悔しない。
《2年後の自分への備忘録》
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自走式:本人が自分で漕げる(後輪が大きい)
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介助式:押す人専用(後輪が小さく軽い)
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兼用タイプ:本人の「できること」を残せる
3ヶ月使ってみて、追加で買ったもの
車椅子本体は満足している。
でも長時間座ると、母が「お尻が痛い」と言い出した。
クッションが薄いのかもしれない。
それで「車椅子用クッション」を追加で買った。
ジェルクッションや低反発クッションがあるけど、わたしはエアクッション(空気を入れるタイプ)を選んだ。
軽くて持ち運びやすいし、空気の量で硬さを調整できる。
これを敷いたら、母が「楽になった」と言った。
もし車椅子を買う時は、最初からクッションも一緒に検討した方がいい。
あと、雨の日に車椅子を押す時、母が濡れないようにレインコートも買った。
車椅子用のレインコートは、座ったまま被れるタイプがある。
こういう小物は介護保険の対象外だから、Amazonや楽天で自費購入。
でも数千円で買えるし、あると本当に便利。
《2年後の自分への備忘録》
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長時間使うならクッション追加を検討
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エアクッションは軽くて調整しやすい
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雨の日用の車椅子レインコートもあると便利
半年経った今の感想
折りたたみ車椅子を買ってから半年が経った。
通院の時、買い物の時、たまに母が「外に出たい」と言う時に使っている。
頻度は週に1〜2回くらい。
レンタルだったら月1,500円×6ヶ月で9,000円。
購入は15,260円だったから、あと半年使えば元が取れる計算。
折りたたんで玄関に立てかけておけるから、邪魔にならない。
母は「自分でちょっと漕げる」ことが嬉しいらしく、病院の待合室でも自分で移動している。
介護保険のレンタルも良い制度だけど、使用頻度が低いなら購入も選択肢。
ケアマネさんに「どれくらい使うか」を相談すると、判断がつきやすくなる。
わたしはこの車椅子を選んでよかったと思っている。
❓ よくある質問
折りたたみ車椅子は介護保険でレンタルできますか?
レンタル可能。要介護2以上が原則で、月々数百円〜千円程度の自己負担。要支援や要介護1の場合は例外申請が必要なので、ケアマネさんに相談した方がいい。
レンタルと購入、どっちが得ですか?
使用頻度による。毎日使うならレンタルの方が機種交換ができて安心。週1〜2回程度なら、1〜2年で元が取れる購入も選択肢。わたしは購入にして、半年で半額回収できた。
自走式と介助式、どっちを選べばいいですか?
本人に腕の力が少しでも残っているなら、自走介助兼用タイプがいい。「自分で動ける」実感が本人の意欲につながる。全く漕げない状態なら、介助式の方が軽くて扱いやすい。
折りたたんだ時、どれくらいの大きさになりますか?
わたしが買った車椅子は幅30cm×高さ72.5cm×奥行き80cm。玄関の隅に立てかけられるサイズ。車のトランクにも積める。
車椅子を買う時、一緒に買った方がいいものはありますか?
長時間座るならクッション(エアクッションや低反発クッション)は必須。雨の日に使うなら車椅子用レインコートもあると便利。どちらも数千円で買える。
まとめ|折りたたみ車椅子と介護保険の関係
今回の折りたたみ車椅子で気づいたことを、次の自分が楽できるように残しておく。
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車椅子は介護保険でレンタル可能(要介護2以上が原則)
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レンタルは月1,000〜2,000円程度、使用頻度が低いなら購入も選択肢
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折りたたみタイプなら玄関に立てかけられる(幅30cm前後)
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自走介助兼用タイプは本人の「できること」を残せる
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長時間使うならクッション追加を検討
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迷ったらケアマネさんに「どれくらい使うか」を相談するとレンタルか購入かの判断がつく



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