母にとろみ剤を使い始めた話|買い足しで気づいたこと

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ケアマネジャーが自宅に来た時のこと

ケアマネジャーが自宅に来た時のこと。

「飲み込む力が落ちてきてますね」と言われた。

それまでわたしは気づいていなかった。母がお茶を飲む時、たまにむせているのは知っていたけど、それが何かのサインだとは思わなかった。

ケアマネは「とろみ剤を用意してください」と続けた。

とろみ剤という言葉を初めて聞いた。お茶にとろみをつけるなんて、と思った。

とろみ剤は、液体がゆっくり喉を通るようにして、むせや誤嚥を減らす道具

📖 この記事でわかること

  • むせやすくなったら、とろみ剤で飲み込みをサポートできる

  • スティック型は外出・デイサービス用に便利

  • 大容量ボトルは自宅で毎日使うなら結果的に安い

とろみ剤を買い始めたきっかけ

手づかみで伸びるお餅を食べようとする爺さんの食事風景

ケアマネに言われた翌日、ネットで調べた。

とろみ剤は介護保険の対象外。自費で買うしかない。

最初に買ったのは ニュートリー ソフティアS スティック3g×50包。口コミ件数が60件以上、評価も高かった。価格は810円。

1包3gで、水やお茶150mlに混ぜるとちょうどいいとろみになる。

スティック型を選んだのは、小分けで量を間違えにくそうだと思ったから。

届いてすぐ母のお茶に混ぜた。透明感があって、味も変わらなかった。母も嫌がらずに飲んでくれた。

基本情報

  • 価格: ¥810(2026年6月時点)

  • 内容量: 3g×50包(150ml用)

  • 介護保険: 対象外(自費購入)

  • 温冷対応: 温かい飲み物、冷たい飲み物どちらもOK

最初の2週間は順調だった。母のむせる回数が明らかに減った。

でも、50包を使い切るのが思ったより早かった。1日3回飲み物を出すと、2週間ちょっとで空になる。

【軽減税率】 【とろみ剤】 ニュートリー ソフティアS スティック3g×50包 液体に混ぜるだけのとろみ剤

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《2年後の自分への備忘録》

  • スティック型は1包ずつ個包装で、量を間違えにくい

  • デイサービスや外出先に持たせやすい

  • 毎日3回使うと、2週間で1箱が終わる

大容量ボトルを買い足した経緯

3箱目を買う時、ふと思った。

自宅で毎日使うだけなら、大容量のボトルの方が安いんじゃないか。

計算してみた。スティック型は1包3gで約16円。ボトル型500gなら1g約2.7円。3倍近く違う。

ニュートリー ソフティアS イノボックス本体 500g を買い足した。価格は1,340円。

ボトルには軽量スプーンが付いていた。スプーンですくう手間はあるけど、慣れれば1分もかからない。

使い始めて1ヶ月、500gが半分残っている。スティック型なら同じ期間で3箱必要だから、コストは半分以下だった。

基本情報

  • 価格: ¥1,340(2026年6月時点)

  • 内容量: 500g(約166回分)

  • 介護保険: 対象外(自費購入)

  • 付属品: 軽量スプーン

ただし、ボトル型には弱点がある。

フタとスプーンが別売りなので、最初に買った時は少し戸惑った。このボトルにはフタが付いていない。湿気対策で別途フタ付きのセット商品もあるけど、わたしはラップで代用している。

【軽減税率】 【とろみ剤】 ニュートリー ソフティアS イノボックス本体 500g 液体に混ぜるだけのとろみ剤

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《2年後の自分への備忘録》

  • 大容量ボトルは自宅用としてコスト面で有利

  • フタ別売りなので、湿気対策に工夫が必要

  • スプーンで計量する手間はあるが、慣れれば気にならない

スティックとボトルの使い分け

今はスティック型とボトル型を両方常備している。

自宅ではボトル型。デイサービスや外出先にはスティック型を持たせる。

デイサービスの職員さんに「スティック型は助かります」と言われた。職員さんが計量する手間がないから、間違えにくいらしい。

母がデイサービスに行く日は、スティック2〜3包をポーチに入れている。帰宅後はボトル型で対応。

この使い分けで、コストと手間のバランスが取れた。

《2年後の自分への備忘録》

  • 自宅用にはボトル型でコスト削減

  • デイサービス・外出用にはスティック型で簡便性重視

  • 両方常備することで、場面ごとに使い分けられる

もう1つ試したメーカー

ニュートリー以外も試してみたくなった。

アサヒグループ食品 とろみエール 200g×6袋 を買ってみた。価格は5,280円。

とろみのつき方は、ソフティアSとほぼ同じだった。溶けやすさもダマになりにくさも変わらない。

ただし、母の反応が少し違った。「前のほうが飲みやすい」と言われた。

成分を比べると、とろみエールにはクエン酸Naと乳酸Caが含まれている。ソフティアSにはない。味に微妙な違いが出るのかもしれない。

結局、ソフティアSに戻した。母が慣れたものを使い続けるのが一番楽だった。

【軽減税率】 【とろみ剤】アサヒグループ食品 とろみエール 200gx6袋 すばやく溶ける ユニバーサルデザインフード

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《2年後の自分への備忘録》

  • メーカーによって微妙な味の違いがある

  • 本人が慣れたものを続けるのが、結果的に一番スムーズ

  • 成分の違いが味に影響する可能性あり

訪問看護師が言ったこと

足首にテーピングを巻く整骨院での治療と捻挫のリハビリテーション

とろみ剤を使い始めて3ヶ月後、訪問看護師が来た。

「むせる回数が減りましたね」と言われた。

看護師は母の飲む様子を見て、「とろみの濃さはこれでちょうどいいです」と付け加えた。

濃すぎると飲み込みにくくなるし、薄すぎるとむせやすくなる。3gという量は、母にはちょうどよかったらしい。

ケアマネにも相談した時、「今の状態なら、とろみ剤でしばらく様子を見ましょう」と言われた。

飲み込む力がさらに落ちてきたら、別の対応を考える必要があるかもしれない。でも今はとろみ剤で十分だった。

《2年後の自分への備忘録》

  • 訪問看護師やケアマネに使い方を相談すると安心

  • とろみの濃さは、本人に合わせて調整する必要がある

  • 今の道具で対応できるか、定期的に確認することが大事

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半年使ってみた今

とろみ剤を使い始めて半年が経った。

母のむせる回数は明らかに減った。飲み込みが楽になったのか、水分を取る量も増えた。

スティック型とボトル型の使い分けも定着した。自宅ではボトル、外出先ではスティック。この組み合わせが一番ストレスがない。

介護用品は、一度買ったらそのまま使い続けるのではなく、状態に合わせて見直すことが大事だと思った。

❓ よくある質問

とろみ剤は介護保険でレンタルできますか?

とろみ剤は介護保険の対象外です。自費で購入する必要があります。ドラッグストアやネット通販で買えます。

スティック型とボトル型、どちらが安いですか?

自宅で毎日使うならボトル型がコスト面で有利です。スティック型は1包約16円、ボトル型は1g約2.7円なので、3倍近く差があります。

とろみ剤の濃さはどうやって決めますか?

ケアマネジャーや訪問看護師に相談するのが安全です。濃すぎると飲み込みにくく、薄すぎるとむせやすくなるので、本人の状態に合わせて調整します。

デイサービスに持たせる時はどうしたらいいですか?

スティック型が便利です。職員さんが計量する手間がなく、間違えにくいので、デイサービスでも受け入れられやすいです。

まとめ|とろみ剤の使い分けで気づいたこと

今回のとろみ剤選びで気づいたことを、次の自分が楽できるように残しておく。

  • むせやすくなったら、早めにとろみ剤を試してみる

  • 自宅用にはボトル型でコスト削減

  • デイサービス・外出用にはスティック型で簡便性重視

  • メーカーによって微妙な味の違いがあるので、本人が慣れたものを続ける

  • ケアマネや訪問看護師に相談しながら、とろみの濃さを調整する

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